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評価
★★☆☆☆
監督
大谷太郎
出演
松嶋菜々子、ソン・スンホン、樹木希林、鈴木砂羽、橋本さとし、芦田愛菜、宮川大輔、黒沢かずこ、松金よね子、樋田慶子、波岡一喜、嶋田久作、温水洋一
メモ
- 1990年の作品「ゴースト/ニューヨークの幻」のリメイク
- 主人公が死ぬまでが長くないか?(元ネタってどうだったっけ?)
- 松嶋菜々子がギラギラした欲求不満のアラフォー女にしか見えない
- 最初にアンチェインド・メロディが流れるタイミングはそこかよ・・・
- 映画そのものではなくプロットだけで泣かせるのはさすが名作
- 念力爆破シーンは思わず声をあげて笑ってしまった
- 映像の特殊効果は20年経っても進化しないんだね
- パトリック・スウェイジは草葉の陰で泣いているだろうか
- オリジナルを知らない人なら観てもいいんじゃね
蛇足
男が韓国人である意味が皆無に近い。どうせならその設定をもう少し生かせなかったのか。でなければ日本人のほうが自然。
普通の会社員が裏社会と通じるためにはそれなりのプロセスがあるはずだけど、そこが全く描かれていないのは不自然過ぎる。まあこれはオリジナルも同じなんだけど、あれから20年経ってるわけで、色々やりようはあっただろうに。
メモにも書いたけど特殊効果がヒドイ。壁抜けシーンとか悪人の死後のシーンとか、VFXは20年前より進化してるだろうに、見せ方はオリジナルにも劣っていた。やっつけ仕事もいいとこ。
平井堅のアンチェインド・メロディがどうにもこうにも。本気でオリジナルを超える気概があるなら、イメージが固まっている平井堅ではなく無名の歌手を使うべき。制作側の大人の事情は客には関係無いんですよ。
とにかくオリジナルのブランドにあやかってちゃっちゃと作っちゃいました感が出すぎてる。
OTOBOKENEKO.NET
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