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評価
★★★☆☆
監督
リドリー・スコット
出演
ラッセル・クロウ、ケイト・ブランシェット、ウィリアム・ハート、マーク・ストロング、マーク・アディ、オスカー・アイザック、ダニー・ヒューストン、アイリーン・アトキンス、ケヴィン・デュランド、スコット・グライムス、アラン・ドイル、マックス・フォン・シドー
メモ
- 前半は自業自得なのでまったく共感できない
- つーか初めの1時間は不要、もしくは寝ていても問題ない
- アホ娘のイザベラがあっさり改心しすぎ
- ジョン王の描き方がなんとなく中途半端
- そういやいつどんな理由で「フッド」になったんだ?
- ケイト・ブランシェットは美しかった
- 好きな役者が出てるなら観ればいいじゃん
蛇足
前半は星1つ、後半は星4つ、間を取って星3つという感じ。
ロビン・フッドと名のつく作品は媒体に限らず初体験。なので予めそもそものストーリーを知らないと楽しめない作品だったらごめんなさい。
十字軍遠征で想定外の長期戦 → 物資不足 → 帰路で略奪行為 → 恨まれる。冒頭でこれが出ちゃったからテンション下がりまくりですよ。おいおい、ヒーローじゃなかったのかよと。つーわけで初めの1時間は本当に退屈だった。
王子とヤリまくりのアホ娘イザベラのキャラ設定が微妙すぎる。改心するならその過程をもう少し描いてくれないと。もしくはアホに徹するとか。せっかく良いポジションなんだからもっと使いようがあっただろうに。
洋刀のチャンバラは趣がないというか大味というか。日本人の性かもしれないけど、繊細さと豪快さを兼ね備えた日本刀でのチャンバラのほうがカッコイイなあ。
ラストの弓のシーンは超人的なロビンを印象付けたかったんだろうけど、あれじゃ逆に笑える。
ここ1年くらいで映画を観始めたので恥ずかしながらケイト・ブランシェットをほとんど知らなかったんだけど、いい顔してて気に入った。
矢のつがえ方ががおかしくね?と思った。左手で弓を持って右手で矢を引いてるのに、弓の左側(体に近いほう)に矢をつがえていたから。私が知っている弓矢の場合は弓の右側に矢をつがえるものだと思っていたから。で、調べてみたら、イングランドで使用されていたロングボウは弓の左側に矢をつがえるのが正しいいので問題無いらしいということがわかった。しかしソースが某巨大掲示板なので、どなたかハッキリしたソースをご存知のかた、教えてください。
OTOBOKENEKO.NET
ロビン・フッド、観に行きたいのですが
返信削除なんせ「ラッセル・クロウ」が苦手なもので…
まさしさん、コメントどうもです。
返信削除たしかに苦手な役者だと足が向かないですよねぇ。
かく言う私もラッセル・クロウは苦手気味だったんですが、
たまたま時間があいたので観たら意外とかっこ良かったです。笑