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評価
★★☆☆☆
監督
トッド・ウィリアムズ
出演
ケイティ・フェザーストーン、スプレイグ・グレイデン、モリー・イフラム、ブライアン・ボーランド
メモ
- 前作ヒットで調子に乗っちゃいました
- 悪霊本気出せ
- もはやコント
- 登場人物もっと頭を使え
- 可愛い子が一人もいない
- PUSSY!PUSSY!
- 前作を観てない人なら観てもいいんじゃね
蛇足
二匹目のどじょうを狙って評価を下げる典型例。これはヒドイと言わざるをえない。まあ前作はそんなに面白かったのか?と言われると普通としか言えないんだけど。もうね、まんまなんですよ、前作と全く同じ。同じものを金かけて作って何をしたいんだと。ちょっと説教したい気分ですよ。突然デカい音を出せばそりゃビビるよ。それだけだけどね。
前作も同じなんだけど、とにかく悪霊が空気読み過ぎて可愛すぎるわ。人がたくさんいるところでは何もせず、誰かが一人ぼっちになるとちょっかい出し始める悪霊。吊るしたフライパンを落としてみたり、それを女がかけ直して目を逸らした途端にもう一度落とす悪霊。どこのいたずらっ子だよ。悪霊なら悪霊らしくしてほしいもんです。というか実はこれが悪霊らしいのだとしたら、僕の悪霊観が間違っていたのかも。
そして悪霊だけでなく登場人物も可愛いというかアホというかバカというか。毎回言ってるけど、夜中に何かあったらまず電気を付けろって。みんな暗いの怖くないのかね?僕はすげー怖いからすぐに電気付けるけど。自分から暗い中をかけずり回ってギャーギャー叫んでりゃ世話ないわ。まあ悪霊にいたずらされたことないから、されたらああなっちゃうもんなのかね。そういやアメリカって乳児でも目の届かない部屋に一人ぼっちにさせるのが普通なのかな?何かあるたびに二階の赤ちゃん部屋に走っていってたけど、日本人というか僕の感覚では乳児から目を離す、ましてや違う部屋に一人ぼっちにさせるとかビックリなんだけど。文化の違いですかね。
悪霊かわかんないけど何やら恐ろしいことが起こっていることを認識したパパ落ち着きすぎ。みんな落ち着きすぎ。僕ならソッコー引っ越す。あんなことがあった家にいたくない。少なくともあの家に一人になりたくないし一人にしない。全員揃って危機管理能力が皆無とかファンタジー。そうか、この映画はファンタジーだったのか。そういやコックリさん的なこともやってたしな。アメリカでもやるんだね、コックリさん。ちなみにコックリさんシーンで「P・U・S・S・Y」のところは笑ってる客が少なかったね。アルファベットは翻訳できないもんなー。
一番腹がたったのは上映前のメッセージですよ。「エンドロールの後に衝撃的事実が!」と。我慢してエンドロールが終わるまでじっとしてたら、「次回作制作決定!」、デデーン! は? はぁ? ええええええええ????? もうね、全身の力が抜けるとはこのことかと。まあいいですよ。どうせ乗りかかった船だし、笹舟だろうが泥船だろうがタイタニックだろうが海底二万マイルまででも付き合いますよ。
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